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ビックカメラ、イー・モバイルの通信網を利用したオリジナルサービスプランを12月1日より提供へ

ビックカメラは30日、イー・アクセスが提供する通信サービス「EMOBILE(イー・モバイル)」の回線を借り受け、自社による付加価値を付けた通信サービス「EMOBILE通信サービス ビックカメラオリジナルサービスプラン」を12月1日より提供開始すると発表した。ビックカメラ全店で取り扱う。


同社は、MVNO(仮想移動帯通信事業者:他社の通信網を利用してサービスを提供する事業者)としてサービスを提供する形となる。そのため、カバーエリアなどもEMOBILEのそれに準じる。

ビックカメラオリジナルサービスプランでは、下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsと、ADSL並みの速度を利用することができ、かつ全国30,000ヶ所で展開される公衆無線LAN(Wi-Fi)サービス「Wi2(ワイツー) 300」を無料で利用することもできる。

提供される具体的なプランは「EMOBILE G4 データプラン」と「EMOBILE G4 スーパーライト データプラン」、「EMOBILE 光プラン」の3つ。

EMOBILE G4 データプランは定額のプランで、「高速モバイルキャンペーン」を適用した場合で月額3,880円(契約種別:「にねんM」の場合)、EMOBILE G4 スーパーライト データプランは2段階制のプランで、月額1,400円~6,380円となっている。なお、「高速モバイルキャンペーン」は2012年5月6日までの期間実施されているキャンペーンで、「EMOBILE G4 データプラン(にねんM)」または「データプラン(にねんM)」で契約した方に対して月額料金を最大25か月間割引する、というもの。

データ通信速度は「EMOBILE G4エリア」外については下り最大7.2Mbps、上り最大3.6Mbpsとなる。

【情報元、参考リンク】
プレスリリース(PDF)
EMOBILE ビックカメラオリジナルプラン公式ページ

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