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ソフトバンク、008Zへのソフトウェア更新の提供を開始。緊急地震速報への対応ほか、複数の機能追加や不具合改善

ソフトバンクモバイルは11日、中国ZTE製Android(アンドロイド)スマートフォン「008Z」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回のソフトウェア更新は比較的大きなもので、複数の機能追加や不具合改善がある。ユーザーの方はぜひ導入しておきたい。

ソフトウェア更新の導入は端末単体で実施することが可能で、3G回線のほか、Wi-Fi(無線LAN)も利用できる。また、3G回線利用においてはソフトウェア更新の際に必要な通信のパケット代は発生しない。

今回のソフトウェア更新の主な内容は次の通り。これ以外にもいくつかの改善内容が含まれている。

1. 緊急地震速報への対応

【緊急地震速報アプリ】が追加される。システムアップデート後、緊急地震速報の設定が「利用する」になっているので、利用したくない場合はその設定変更が必要。緊急地震速報を「利用する」にしている場合、1回の充電あたりの駆動時間が短くなることがある。

2. 電話帳のふりがな自動入力機能を追加

電話帳に連絡先を登録する際、「姓」や「名」に名前を入力すると、自動的にふりがなが入力されるようになる。

3. 電話帳のGoogleアカウント同期機能を追加

電話帳に連絡先を登録する際、自分のGoogleアカウント上に登録することが出来る。Googleアカウントに同期しておくことで、別の携帯電話を使う際も、すぐに電話帳を移行することができるようになる。

4. フォルダ機能を追加

ホーム画面上に、フォルダを作成することができるようになる。

5. 省電力状態にて、メール自動受信に失敗する場合がある問題の改善

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/シンプルスマートフォン SoftBank 008Zをご利用中のお客さまへ

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