日本市場においても、Androidスマートフォンでは最小サイズ(縦横サイズ)になる。“カードサイズ”とも評されるほどのコンパクトさで、シャツの胸ポケット、パンツのチェンジポケット(右足側のコイン入れ用の小さなポケット)にも収納できる。
具体的なサイズは約88×52×16mmで、重さは約99g。このことだけでも、他の端末との差別化ポイントになり、魅力だ。
また、カラフルでオシャレな点も特徴。基本カラー自体のラインナップはブラックとホワイトの2色のみだが、ダークブルーとダークピンクのリアカバーが同梱される。そのため、どちらのモデルを購入したとしても、3枚のリアカバーを着せ替えして楽しむことができる。本当にコンパクトでオシャレなスマートフォンだ。
ここではイー・アクセスが都内で開催した新商品発表会の会場で展示されたデモ機の写真と動画を紹介したい。まず最初に動画を掲載する。端末の外観、基本的な操作性、UI、カメラ、スクリーンショット撮影機能、カラーバリエーション、付属のイヤホン・マイクなどを一通りチェックできる。
続いて写真を紹介していきたい。写真下にそれぞれコメントを付けているので参照してほしい。
展示パネルとSony Ericsson miniのデモ機。
サイズ比較。左からXperia arc、Xperia acro、Xperia ray、Sony Ericsson mini。
同じくサイズ比較。Sony Ericsson miniを右側に3つ並べている。
カラー比較。左から順に「黒ベース+ダークブルー」「黒ベース+ダークピンク」「白ベース+白」「黒ベース+黒」。
リアカバーのカラー比較。左から順にブラック、ホワイト、ダークピンク、ダークブルー。
同梱されるリアカバー。ダークブルーとダークピンク。
ブラックモデルにダークブルーのカバーを装着した状態。
側面は中央のシルバー部分を境にベース色とリアカバー色に分かれる。
上下側面も同様にベース色とリアカバー色で構成される。
ただし、リアカバー色の部分は、カバーの厚み分しかないので、ここではブラックの面積が大きい。
ブラックモデルに標準のブラックカバーを装着した状態。ブラックカバーの表面はマット仕様になっており、滑りにくい。
ホワイトモデルに標準のホワイトカバーを装着。カバー側はつや消しタイプ。
ブラックモデルにダークピンクのカバーを装着。
ホワイトモデルにダークブルーのカバーを装着。
ホワイトモデルにダークピンクのカバーを装着。
動画や写真からわかるように、同じダークブルーやダークピンクのカバーでも、ブラックモデルとホワイトモデルでは、印象が大きく変わる。好みに合わせてベースモデルを選びたい。
なお、Sony Ericsson miniの仕様については下記リンク先の記事で確認してほしい。
【情報元、参考リンク】
GAPSIS/イー・モバイル、Sony Ericsson mini S51SE(Xperia mini)を10月28日に発売へ。正式発表