カラー:ターコイズ
P-01Dは、3.2インチ、解像度800×480の液晶ディスプレイを持つコンパクトサイズのスマートフォン。3.2インチ液晶はスマートフォンとしてはかなり小さい部類に入る。ただし、筐体サイズ全体としては中型で、具体的には約110×55×12.8mm、重さは約117g。それでも見た目の印象としてはコンパクトと言っていいだろう。
発売時期は11月の予定で、想定実売価格は1万円台と、かなり安価な設定になる見込み。
P-01Dの魅力はコンパクトさと、カラーバリエーションの豊富さにある。カラーはホワイト、マゼンタ、ターコイズ、グリーンの4色が用意され、いずれもポップな印象を与える。
スマートフォンとしての基本仕様はOSがAndroid 2.3、プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255 1GHzで、内蔵メモリは512MB RAM、ストレージ容量は1GB。ディスプレイは前述したように3.2インチ。ネットワークはXiには非対応で、FOMAにおいては下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsのデータ通信をサポートする。さらに、Wi-Fiでは、テザリング機能も解放されているので、ノートPCやWi-FiタブレットなどのWi-Fi機器を最大で同時に8台までインターネットに接続することができる。Bluetoothは2.1+EDRをサポート。
カメラは背面に1基、有効画素数約500万画素のCMOSカメラを搭載する。
国内フィーチャーフォンで定番のワンセグ、赤外線通信には対応するものの、おサイフケータイには非対応。ドコモ向けのパナソニック製第一弾スマートフォンだった「P-07C」と同様、「Future Plus」というアプリがプリインストールされる。Future Plusは、ユーザーごとにオススメの情報を伝えてくれるウィジェットで、ホーム画面において様々な情報を得ることができる。
端末のサイズは冒頭で記したように約110×55×12.8mm、重さは約117g。
カラー:グリーン
カラー:マゼンタ
カラー:ホワイト
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース