Androidニュース&アプリ情報メディア

NTTドコモ、MEDIAS N-04Cに対するOSバージョンアップの提供を再開。適用済みユーザーへのソフトウェア更新も提供

NTTドコモは20日、NECカシオ製Android(アンドロイド)スマートフォン「MEDIAS N-04C」に対するOSバージョンアップの提供を再開したと発表した。MEDIAS N-04Cに対するAndroid 2.2から2.3へのバージョンアップを伴うソフトウェア更新は、9月22日に提供開始されたものの、FeliCa周りに不具合が発覚したことから、一時中断されていた。

今回、不具合への対処が施されたソフトウェアの準備が整い、改めて提供が再開された。まだバージョンアップを導入していなかったユーザーは今回の更新を適用することで、多岐にわたる改善が得られる。

なお、22日にバージョンアップを導入済みのユーザーについても、新たなソフトウェア更新の提供が開始されている。これは、特定の条件下において、GPS測位が正常にできない場合がある、という不具合への対処。

OSバージョンアップに含まれる内容は次の通り。
  • 「バッテリー使用量」メニューの改善:詳細なバッテリー使用状況の確認が可能
  • 「メモリー使用」の追加:アプリケーションが使用するメモリ量を確認可能
  • 「ダウンロード」アプリの追加:ダウンロードしたファイルをリストで管理可能
  • コピー&ペースト機能の改善
  • ATOKアプリにT9文字入力方式を追加
  • テザリング機能の対応
  • MEDIASシリーズ独自アプリケーションの追加
  • Gガイドアプリの追加
  • moperaメールのpush受信に対応
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/「MEDIAS N-04C」OSバージョンアップの提供再開のお知らせ
NTTドコモ/MEDIAS N-04Cのバージョンアップ情報
GAPSIS/ドコモ、MEDIAS N-04CのOSバージョンアップ後にFeliCaが一部利用できなくなる問題への対処方法を発表。10月3日に対応ソフトウェア更新をリリースへ
GAPSIS/ドコモ、MEDIAS N-04Cへの大型ソフトウェア更新を22日10時より提供へ。OSがAndroid 2.3へ、他にもテザリング対応など複数機能の追加

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件