今回、不具合への対処が施されたソフトウェアの準備が整い、改めて提供が再開された。まだバージョンアップを導入していなかったユーザーは今回の更新を適用することで、多岐にわたる改善が得られる。
なお、22日にバージョンアップを導入済みのユーザーについても、新たなソフトウェア更新の提供が開始されている。これは、特定の条件下において、GPS測位が正常にできない場合がある、という不具合への対処。
OSバージョンアップに含まれる内容は次の通り。
- 「バッテリー使用量」メニューの改善:詳細なバッテリー使用状況の確認が可能
- 「メモリー使用」の追加:アプリケーションが使用するメモリ量を確認可能
- 「ダウンロード」アプリの追加:ダウンロードしたファイルをリストで管理可能
- コピー&ペースト機能の改善
- ATOKアプリにT9文字入力方式を追加
- テザリング機能の対応
- MEDIASシリーズ独自アプリケーションの追加
- Gガイドアプリの追加
- moperaメールのpush受信に対応
NTTドコモ/「MEDIAS N-04C」OSバージョンアップの提供再開のお知らせ
NTTドコモ/MEDIAS N-04Cのバージョンアップ情報
GAPSIS/ドコモ、MEDIAS N-04CのOSバージョンアップ後にFeliCaが一部利用できなくなる問題への対処方法を発表。10月3日に対応ソフトウェア更新をリリースへ
GAPSIS/ドコモ、MEDIAS N-04Cへの大型ソフトウェア更新を22日10時より提供へ。OSがAndroid 2.3へ、他にもテザリング対応など複数機能の追加