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NTTドコモ、LYNX 3D SH-03Cへのソフトウェア更新を5日10時以降に提供へ。緊急地震速報やスクリーンショット撮影に対応

スクリーンショット撮影機能
NTTドコモは3日、シャープ製Android(アンドロイド)スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」に対する最新のソフトウェア更新を5日午前10時以降に提供開始すると発表した。今回のソフトウェア更新は主に機能向上バージョンアップになり、いくつかの新機能に対応する。

具体的にはエリアメール対応、YouTube 3Dの再生対応、スクリーンショットの撮影機能追加となる。

エリアメール対応では、新たに「エリアメール」アプリが追加インストールされ、緊急地震速報などのエリアメールを利用できるようになる。アプリ一覧に「エリアメール」が新たに追加されるので確認してみよう。

YouTube 3D再生もエリアメールと同様に、新しいアプリが追加される形での利用となる。アプリ一覧に「YouTube 3D」というアプリが追加されるので、それを起動。YouTubeの3Dチャンネルにアクセスし、3D動画を視聴することができる。スクリーンショット撮影機能は、ホームキーと電源キーを同時押しすることで、その時に画面に表示されている映像をPNG形式の画像として保存できる機能。

保存した画像は、microSDカードに「screen shot」フォルダが作成され、日付を元に整理される。「ギャラリー(3D対応)」「コンテンツマネージャー」からすぐに閲覧可能だ。

ほかにも、ブラウザで新規ページを表示するときに、まれに既存のウィンドウが正常に動作しない場合があるという不具合解消も導入されている。

ソフトウェア更新は現在の端末のビルド番号が「02.00.01」の場合は端末単体で導入することができるが、「02.00.01」以外の場合はパソコンを利用しての導入になる。単体で実施する場合は、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「更新を開始する」と進め、画面の指示に従って操作をしていけばいい。02.00.01以外の場合は、下のリンク先より、詳細を確認してほしい。

なお、ビルド番号は「設定」→「端末情報」から確認できる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/LYNX 3D SH-03Cのバージョンアップ内容

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