KDDI、IS01とIS03に対して最新のソフトウェア更新を提供開始。Eメール送受信時の認証方法強化など

KDDIは6日、シャープ製Android（アンドロイド）スマートフォン「IS01」と「IS03」に対して最新のソフトウェア更新の提供を開始した。両端末に共通する内容と、IS03個別の改善内容があり、それぞれ端末単体で3G回線を利用した「ケータイアップデート」機能を使うことで導入できる。所要時間はIS01が最大100分、IS03はOSバージョンによって違いがある。Android 2.2.1からの場合が最大55分、Android 2.1.1からの場合が最大70分。

いずれにしても、ある程度まとまった時間が必要になるので、落ち着いた時間を確保できるときに行いたい。

今回のソフトウェア更新の内容は主に下の3点。1点目はIS01とIS03で共通。2点目と3点目はIS03向けの内容となる。

1. Eメール送受信時の認証方法の強化。
2. 「Gガイド番組表」と「ワンセグ」の連携が可能となる。
ケータイアップデートにより、新たに「Gガイド番組表」がインストールされ、この操作により「ワンセグ」の視聴及び録画の予約ができる。また、「ワンセグ」から「Gガイド番組表」の起動が可能となる。
3. スクリーンショット機能が追加される。
電源キーとホームキーを同時に押すと、表示中の画面を撮影し、microSDカードに画像として保存できる。

なお、ケータイアップデートに掛かるパケット通信料は無料。Wi-Fiでは実施できないので注意してほしい。

【情報元、参考リンク】
KDDI/au携帯電話「IS01」「IS03」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ