KDDIは7日、台湾HTC製Android(アンドロイド)スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」と「HTC EVO 3D WiMAX ISW12HT」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。両モデルへのソフトウェア更新の内容は共通で、アプリをインストールした際のセキュリティー強化となる。電話帳データなどのユーザーデータの漏洩の懸念がある脆弱性への対処とみられる。
ソフトウェア更新は端末単体で3G回線もしくはWiMAX、Wi-Fi環境下で行うことができる。ただし、3GとWiMAXの場合はパケット代が生じるので、パケット定額サービスの上限に達していない方などは注意してほしい。更新に掛かる時間は約30分程度。
更新の適用方法は、ホーム画面でメニューキーを押し、「設定」→「この携帯電話について」→「ソフトウェア アップデート」(もしくは「システムソフトウェアの更新」)と進み、「今すぐチェック」を選択。あとは画面に表示される指示に従って操作をおこなえばいい。
【情報元、参考リンク】
KDDI/「HTC EVO 3D WiMAX ISW12HT」及び「HTC EVO WiMAX ISW11HT」の「ソフトウェア更新」についてのお知らせ
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