参考画像:Android Beam |
今回のバージョンでは、Androidの次期バージョン4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)のリリースを見越し、近距離無線通信規格「NFC」(Near Field Communication)への対応が図られている。ただし、現時点で具体的に何らかの機能が利用できるわけではなく、あくまでもNFCへの対応が導入されただけに留まる。
Android 4.0では、NFCを活かしたデータ交換機能「Android Beam」が利用できるようになる。Android Beamでは、電話帳の連絡先データやアプリのその他のデータ、閲覧しているウェブサイトなど、実に様々なデータを端末同士を近づけるだけでやり取りできる。
今回のGoogle マップのバージョンではそれを見越した準備とみられる。
他にも、利用する端末のスクリーン解像度に合わせたファイルを用意することで、アプリのダウンロードサイズが削減される内容も今回のアップデートには含まれている。
【情報元、参考リンク】
Android Market/Google マップ