Android向けSleipnir Mobileがバージョン1.2へアップデート。Facebookとの連携機能などが追加

GAPSIS編集部 2011年10月13日

Facebook連携機能

フェンリルは13日、Android（アンドロイド）向けウェブブラウザ「Sleipnir Mobile for Android」（スレイプニル）の最新バージョン1.2をリリースした。Android Market上のこちらのページで配信されており、すでにインストール済みの方はアップデートさせることで利用可能だ。まだインストールしていない方も同ページからダウンロードすれば利用できる。アプリの価格は無料で、動作要件はAndroid 2.1以降。

Sleipnirはタブ周りの多彩な機能や便利なジェスチャ操作が大きな特徴。また、クラウドサービス「Fenrir Pass」を利用したブックマークの同期機能なども便利だ。今回の1.2では、不具合修正のほか、いくつかの新機能が追加されている。

まず1つ目はFacebookとの連携機能だ。Sleipnirで表示・閲覧中のウェブページや画像を、Facebookで簡単に共有できるようになった。ページや画像上で長押しし、メニューを表示させればFacebookでの共有がスムースにできる。

2つ目はタブバーの左端への検索ボタンの設置だ。これは小さい変化のようで、実使用上のメリットが大きい。検索ボタンがタブバーに表示されることで、いつでも即座に検索を行うことができる。これを邪魔に感じるユーザーは、非表示に設定することも可能だ。