それではまず、主な仕様を振り返りたい。
前述したようにディスプレイは4インチの有機EL。解像度は800×480。OSはAndroid 2.3で、プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255(動作クロックは1.4GHz)、内蔵メモリは512MB RAM、ROMは1GB、ネットワークはFOMAハイスピードに対応し、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsでのデータ通信が可能。
また、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水性能なども備えている。DTCP-IPに対応したDLNA機能も装備しており、対応レコーダーに録画された地デジ番組のネットワーク経由での再生なども楽しめる。
ディスプレイは米Corning社の化学強化ガラス「Gorilla Glass」で覆われ、高い強度を誇る。端末の塗装も擦り傷などに強い「ウルトラタフガード」が採用されている。端末のサイズは約127×64×6.9mmで、重さは約109g。
それでは動画を掲載したい。外観、基本動作などを確認できる。
下には写真を掲載。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/ARROWS μ F-07D製品紹介ページ
GAPSIS/ドコモ、高コントラストな有機ELを採用し、6.9mmの超薄型スマートフォン「ARROWS μ F-07D」を発表