NTTドコモは18日、都内で今冬・来春に向けた新商品発表会を開催し、スマートフォン、タブレット、フィーチャーフォンなど計24機種を発表した。加えて、同社代表取締役社長、山田隆持氏は、米Googleと韓国サムスン電子が19日に香港で発表する見込みの最新スマートフォンも11月に投入することを明らかにしている。
具体的に披露された24機種の中にはスマートフォンが14機種含まれており、それにGoogleとサムスン電子による1機種が加わり、今冬・来春向けスマートフォンは計15機種の計算になる。しかし、山田氏は来春にさらに5機種を追加発売すると語った。すなわち、今冬・来春向けのスマートフォンは全20機種となる。
その上、山田氏はタブレットも新たに1機種発売すると明かした。この端末はマルチメディア放送に対応したモデル。
なお、来春追加予定のスマートフォン5機種には、英ソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia」シリーズの後継機種も含まれる。過去2年の流れを考慮すると、春に「Xperia arc」の後継機となるXperiaシリーズのフラッグシップモデルが発表される可能性が考えられる。
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