Android(アンドロイド)アプリ情報サイトAppComingは30日、ファーウェイ・ジャパンが9月16日よりソフトバンクモバイル向けに販売開始したスマートフォン「Vision 007HW」のブロガー向けイベントを10月6日に開催すると発表した。主催はファーウェイ・ジャパンで、AppComingが協力に名を連ねる。開催場所は東京都千代田区九段北のファーウェイ・ジャパン。地下鉄・九段下駅の出口7から徒歩3分、JR水道橋駅の西口から徒歩10分程度の距離にある。
Vision 007HWは、手に持ちやすく触り心地の良いラウンドガラスをディスプレイ表面に採用した端末。背面・側面含めて全体的にラウンド形状を構成していることから、持ちやすい点が大きな魅力。また、背面にはアルミニウムを採用し、全体的な質感も高めている。
ディスプレイサイズが3.7インチ(解像度は800×480)ということもあり、端末全体のサイズもコンパクトだ。具体的には約60×119×11mmで、重さは約122g。カラーラインナップはオービタルブラックとビビッドピンクの2色展開。
ハードウェアの基本仕様をおさらいすると、OSはAndroid 2.3、プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255 1GHz、内蔵メモリは512MB RAMで、ストレージ容量は2GB、最大32GBまで対応するmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載し、Wi-FiはIEEE802.11b/g/b準拠、Bluetoothは2.1+EDRをサポートする。カメラは前面と背面に1基ずつ。前面サブカメラの有効画素数は約30万画素で、背面のメインカメラは約500万画素。
国内メーカー製端末では定番のワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信には非対応だが、緊急地震速報は利用できる。
Androidスマートフォンとしての基本的性能、使い勝手は多数のモデルを各国で展開する海外メーカー製端末だけあり良く、非常にオーソドックスにまとめている。国内定番機能を必要としないユーザー、かつ手頃なサイズの端末を求めている場合には今夏モデルの中では有力な選択肢の一つだ。
ブロガー向けイベントでは、ファーウェイ・ジャパンの担当者からの製品紹介、参加者からの質疑応答、端末のタッチ&トライが実施される。イベント開始時間は19時半なので、仕事や学校帰りに参加することも十分可能だろう。
申し込みは必要事項を記入の上、受付アドレスにメール送信するだけなので、Vision 007HWへの関心のある方にはオススメのイベントになりそうだ。
イベントの詳細、応募条件、申し込み方法などの詳細は下記リンク先のイベントの公式告知ページで確認してほしい。
http://www.app-coming.jp/ja/articles/detail/86
【情報元、参考リンク】
AppComing/【ファーウェイ・ジャパン主催イベント】VISION SoftBank 007HWブロガーズミーティングを緊急開催!(2011年10月6日19:30@ファーウェイ・ジャパン/九段北)
ソフトバンク/Vision 007HW製品紹介ページ
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