ソフトバンクモバイルは29日、中国ZTE製Android(アンドロイド)スマートフォン「STAR7 009Z」を発表した。009Zは、色鮮やかな7色のカラーラインナップを揃えたスマートフォンで、それぞれのカラーに宇宙空間の惑星をイメージしている。アースターコイズ、ジュピターピンク、ネプチューングリーン、ヴィーナスイエロー、マーズピンク、サターンブラック、ムーンホワイトの7色だ。11月下旬以降に発売予定。
宇宙をイメージした仕様は外観のカラーだけに留まらない。ソフトバンクのテレビCMに登場するお馴染みの白戸家のお父さんが、宇宙服姿で宇宙空間を浮遊する8種類のライブ壁紙/8種類のテーマがプリインストールされる。合計で64パターンの組み合わせのホームデザインに変更できる楽しみがある。
端末自体の特徴は、IPX5/IPX7相当の防水性能を持つ点、ワンセグを搭載する点、SIMロック解除に対応する点など。国内定番機能はおサイフケータイ、赤外線通信には非対応だが、緊急地震速報はサポートする。
Androidスマートフォンとしての主な仕様は、OSがAndroid 2.3、プロセッサは米Qualcomm製1GHz駆動、ディスプレイは3.8インチのTFT液晶で、解像度は800×480。最大32GBまで対応するmicroSD/microSDHCカードスロットを備え、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは2.1をサポート。カメラは背面に有効画素数約503万画素のモノを搭載する。
ネットワークはULTRA SPEEDには非対応なので、下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbpsとなる。
端末のサイズは約62×125×12mmで、重さは約150g(暫定値)。
*デモ機の写真、動画は後日、別記事として公開予定です。
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