ソフトバンクモバイルは29日、NECカシオ製Android(アンドロイド)スマートフォン「MEDIAS CH 101N」を発表した。101NはNTTドコモ向け「MEDIAS N-04C」「MEDIAS WP N-06C」、KDDI向け「MEDIAS BR IS11N」に続く「MEDIAS」ブランドのスマートフォンで、ソフトバンク向けには初登場となる。発売時期は2012年1月以降の予定。
101Nは主に女性ユーザーをターゲットとして開発された端末で、デザインやカラーラインナップ、プリインストールアプリなどは女性を意識したものとなっている。形状は持ちやすいラウンドフォルで、カラーは比較的明るい3色とブラックの4色展開。内訳はルージュピンク、パウダーピンク、ホワイト、ブラックだ。
女性向けコンテンツとして、「MEDIAS BEAUTY」がプリインストールされている点も特徴。
MEDIAS BEAUTYは、撮影した写真にメイクや肌の補正を加えたりできる「Beauty up Camera」、有名メイクアップアーティストからメイクテクニックのアドバイスが受けられる「Beauty up Navi」などが含まれる。ほかにも食事から運動、睡眠まで健康をサポートする「MEDIAS WELLNESS」にも対応し、大人お女性の日々の生活をサポートしてくれる。
キッチンなどで利用するシーンも多いと見られる女性ユーザーにとってIPX5/IPX7相当の防水性能や、IP5X相当の防塵性能も魅力の一つとなりそうだ。気になる国内定番機能への対応は、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報を利用可能。
また、101Nはソフトバンクモバイルとしては初のワイヤレス充電に対応した端末となる。Wireless Power Consortium(WPC)の規格「Qi(チー)」に準拠したワイヤレス充電機能なので、Qi規格の充電台を利用できる。101Nのパッケージにも、ワイヤレスチャージャー(充電台)が同梱されるので、その台の上に101Nの乗せるだけで充電可能だ。ケーブル接続や卓上ホルダーへのセットなどの煩わしさから解消される。
最後に101Nのハードウェア仕様を確認していきたい。OSはAndroid 2.3、プロセッサは米Qualcomm製Snapdragon MSM8255 1.4GHz駆動、ディスプレイは4インチの有機ELで、解像度は480×800。最大32GBまでサポートするmicroSD/microSDHCカードスロットを備え、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠、Bluetoothは4.0をサポート、カメラは背面に有効画素数約810万画素のものを搭載、などとなっている。Bluetoothが4.0に対応している点も特筆事項の一つだ。
ネットワークは下り最大21MbpsのULTRA SPEEDには非対応で、下り最大14Mbpsのデータ通信を利用できる。
端末のサイズは約63×128×9.9mmで、重さは測定中のため未公開。
*デモ機の写真、動画は後日、別記事として公開予定です。
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