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KDDI、日本製アプリをChina Mobileのアプリマーケットで配信へ。中国製アプリの国内配信も検討

KDDIは15日、中国の通信事業者China Mobile Communications Corporation(以下、チャイナモバイル)が提供するAndroid(アンドロイド)向けコンテンツマーケットプレイス「モバイルマーケット」内でアプリの配信を行うと発表した。

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モバイルマーケット自体の運営はチャイナモバイルの子会社であるChina Mobile Group Guangdong Company Limited(以下、広東移動通信)が担っており、KDDIは同社との間でこの件について合意に至った。

KDDIが中国市場向けに用意するアプリは、モバイルマーケット内に新設される専用カテゴリから配信される予定。KDDIは第一弾としてまずは22のアプリを投入する。

KDDIのほか、アクロディア、サイバード、ジーツーコミックス、ジー・モード、日本エンタープライズが提供するアプリとなる。さらに今後も順次アプリは追加配信される。

中国向け配信においては、事業者課金も整備され、国内のコンテンツプロバイダが安心して中国市場向けにアプリをリリースできるようにサポートされている。将来的には中国のアプリを日本で配信することも検討される。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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