左:シルキーホワイト、右:シルキーピンク (C) Disney.
DM011SHは、ストレート型のDM010SHと異なり、テンキーを搭載したスライド型のスマートフォン。文字入力などは画面上に表示されるソフトウェアキーボードを使っても、テンキーを使ってもいい。さらに、防水・防塵性能を持つため、キッチンなどの水回りでも安心して使用できる。
ハードウェアの主な仕様は、プロセッサが米Qualcomm製Snapdragon MSM8255 1GHz、内蔵メモリは512MB RAM、外部メモリとして最大32GBまでサポートするmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載する。ディスプレイは3.4インチサイズのNewモバイルASV液晶で、解像度は854×480。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは3.0をサポート。
カメラは背面に有効画素数約800万画素のCMOSカメラを搭載する。端末のサイズは未定、重さも未定。カラーラインナップはシルキーピンク、シルキーホワイトの2色展開となっている。
国内フィーチャーフォンで定番とされるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報にも対応する。
ディズニー・モバイルならではの仕様として、センターキーがミッキーのシルエット柄になっており、背面にも同様にシルエットがさりげなく描かれている。加えて、ディズニー・モバイルのオリジナルコンテンツがいくつかプリインストールされる。
ウォルト・ディズニーの生誕110周年を記念した、飛び出すディズニーの絵本がテーマのライブ壁紙「ストーリーブック」や、ディズニーオリジナルのツール系アプリ(電卓、歩数計、アラーム、電話帳)が用意される。ストーリーブックは白雪姫、ファンタジア、ピーター・パンの3種が用意され、それぞれ時間に応じて背景が変化し、画面をタップするとキャラクターアクションが発生するものとなっている。
白雪姫 ストーリーブック
ファンタジア ストーリーブック
ピーター・パン ストーリーブック
Disney アラーム
Disney 電卓
記事中の画像:(C) Disney.
【情報元、参考リンク】
ウォルト・ディズニー・ジャパン/プレスリリース(PDF)