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富士通、スマートフォン及びタブレット向けブランド「ARROWS」を発表。今後の富士通端末はARROWSブランドで展開

富士通は21日、スマートフォン及びタブレット端末向けの新ブランド「ARROWS」(アロウズ)を発表した。2011年10月以降に発売される新商品から採用され、今後の同社の製品は新ブランド名の下でリリースされる。新ブランドを最初に冠する記念すべき製品は、NTTドコモ向けタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」となる。

ARROWSロゴ

「ARROWS」というブランド名は、富士通が未来のスマートフォン、タブレット市場を常にリードし続けるスピード感、先進性、力強さなど、将来のスマートフォンやタブレットのあるべき姿を指し示す指標となることを意味してつけられたもの。

富士通は、「ARROWS」ブランド商品では、基本スペック・性能の進化と同社の強みであるヒューマンセントリックエンジンを基盤とした、新しい価値の創出を目指すという。

また、同社は合わせて「ARROWS」ブランドのイメージキャラクターにEXILEを起用することも明らかにした。9月30日よりテレビCMが放映開始となる。さらには、NTTドコモ向けスマートフォン、タブレットのイメージキャラクターとして、若手俳優の高良健吾さんが起用される。こちらもARROWS Tab LTE F-01DのテレビCMが近日放映開始となる予定。

市場で人気を博しているスマートフォンはブランド名を冠したものが多く、米Appleの場合は「iPhone」の単一機種名に数字を付与する形で展開しており、ソニー・エリクソンは「Xperia」ブランド、韓国サムスン電子は「GALAXY」ブランドで製品展開している。富士通もこれらのメーカーと同様にブランド展開することになる。

【情報元、参考リンク】
富士通/プレスリリース
富士通/プレスリリース2
富士通/プレスリリース3

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