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ウォール・ストリート・ジャーナル日本版のAndroid向けアプリが登場。アプリ公開記念キャンペーンも実施中

ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパンは6日、同社が運営するニュースサイト「ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版」(以下、WSJ日本版)のAndroid(アンドロイド)向けアプリをリリースした。アプリ名はサイト名と同じく「ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版」。


Android Marketのこちらのページからダウンロード/インストールできる。動作要件はAndroid 2.1 Update 1以降。

WSJ日本版アプリは、ウェブサイト版で提供されている記事をスマートフォンで手軽に読めるようにするもの。スマートフォンでの操作、画面に合わせたユーザーインターフェイスが採用され、縦スクロールや横フリックなどの操作を使って、快適に記事をチェック、読み進めることができる。

また、最新記事の本文データは一時的に端末内に保存されるため、ネットワークに繋がりにくい場所、特に地下鉄の車内など、オフライン状態でも読むことができる。さらに、記事を自分で保存することもできる。記事本文ページで端末のメニューキーを押すと、「シェア」「フォント」「記事保存」というメニュー項目が表示される。ここで、「記事保存」をタップすると、端末内に記事内容を保存しておくことができ、後からいつでも読むことができる。保存済みの記事は、トップページでメニューキーを押した時に現れるメニュー項目「保存した記事」を選べばリストアップされるので、そこから閲覧に移ることができる。

前述したメニュー項目「シェア」では、記事に関する情報をメール、Facebook、Twitterで共有することができる。「フォント」では、文字サイズを「大」「中」「小」の3サイズで変更できる。デフォルト設定は「小」だ。

基本的な操作方法は記事リストの送りは縦方向のスクロール(フリックやドラッグなど)、各記事の本文ページでは横フリックすれば、「次の記事」「前の記事」へ移動することができる。

なお、WSJ日本版には無料会員でも全文を読める記事と、有料会員でなければ読めない記事がある。今回、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパンは、アプリの公開を記念し、9月末までの間、無料会員登録するだけでAndroidアプリ上から有料会員限定の記事を閲覧できるキャンペーンを実施する。

WSJ日本版の内容を確認し、将来的な購読を検討する上ではちょうどよい機会になりそうだ。

【情報元、参考リンク】
Android Market/ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版
ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版

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