ドライブネットクレイドル 01の利用イメージ
ドライブネットクレイドル 01は、単純な設置用クレードルの域を超える製品で、ドコモのスマートフォンと接続することで、GPS電波が届きにくいトンネルの中や高架下などでも正確に自車の位置を表示し、ルート案内することができるようになる。
電源供給はシガーライターソケットから取り、スマートフォンとの接続はBluetoothによるワイヤレス。ただし、スマートフォンへも給電する場合については、コードを使っての接続が必要。ドライブネットクレイドル 01自体に車載用GPS、加速度センサー、ジャイロセンサーが搭載されている。
これらのセンサーを搭載することから、前述したような機能が利用できることになる。また、一般的な車載用カーナビゲーションで活用されているVICS渋滞情報を含み、その約5倍の道路をカバーするスマートループ渋滞情報のリアルタイムな情報を得ることができる。それにより、渋滞を考慮したルート検索などが可能となるため、ただ単にスマートフォン単体でナビゲーションアプリを使うよりも利便性が高い。
クレイドルのサイズは約86×171×61mmで、重さは約180g。
さらに、「ドコモ ドライブネットアプリ」の機能追加が同日に行われる。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース