Androidニュース&アプリ情報メディア

ソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia arc」と「Xperia mini」がEISAアワードを受賞

左:Xperia mini、右:Xperia arc
ソニー・エリクソンは25日、同社製スマートフォン「Xperia arc」と「Xperia mini」が、欧州19カ国のフォト・ビデオ・オーディオなどの専門誌50誌が加盟するEISA(European Imaging and Sound Association)による「EISAアワード」における「European Camera Phone 2011-2012」と「European Green Smart Phone 2011-2012」をそれぞれ受賞したと発表した。

EISAアワードは、EISAが過去1年間に欧州各国で発売されたAudio & Home Theater、In-Car Electronics、Photo、Video、Mobile Deveices、Greenなどの分野において、その年を代表する製品を選び、最も優秀だと判断されたものに与えられる賞。

Xperia arcは「European Camera Phone 2011-2012」を、Xperia miniが「European Green Smart Phone 2011-2012」を受賞している。Xperia arcは、エレガントでスリムなデザインが特徴のスマートフォンながら、非常に高性能なパフォーマンスを秘めている点も魅力。特に有効画素数約810万画素のカメラは、ソニー製の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を採用し、室内や夜間の屋外など、暗い場所でも高精細な写真を撮影できる能力を誇る。

さらにそれらの映像をmicroHDMI出力端子を介してテレビなどの大画面ディスプレイに映し出して楽しむこともできる。

一方、国内販売されていない機種であるXperia miniは、環境に配慮したモデルとして高い評価を受けた。世界最大の電気・電子機器の回収・再利用企業であるSIMS Mirec Recycling Solutionsによる化学分析においても評価を受け、その上で軽量コンパクトな筐体、さらに携帯電話として、モバイルインターネットデバイス、音楽プレーヤー、カメラとしての性能も高いとされた。

各賞の受賞式はドイツ・ベルリンで9月2日に開催される予定。

【情報元、参考リンク】
ソニー・エリクソン/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件