Androidニュース&アプリ情報メディア

Skype(スカイプ)、最新バージョンリリース。一部の国内販売機種でもビデオ通話が利用可能に

スカイプテクノロジーズ S.A.は4日(現地時間)、Android(アンドロイド)向けSkypeアプリの最新バージョン2.1をリリースしたことを発表した。SkypeのAndroid向けアプリでは、バージョン2.0からビデオ通話をサポートした。ところが、当初は対応機種がソニー・エリクソン製「Xperia pro」「Xperia neo」、台湾HTC製「Desire S」、韓国サムスン電子製「Nexus S」の4機種に制限されていた。しかし、今回の最新バージョンでは国内販売されている端末を含め、17機種が新たに追加された。

なお、SkypeのアプリはAndroid 2.1以降の端末で利用可能だが、ビデオ通話機能についてはAndroid 2.2以降が必須となっている。また、ビデオ通話の際、端末前面のインカメラは利用できず、背面のカメラのみを利用できる。

実際にビデオ通話を利用するにはSkypeを起動後、メニューキーを押して「設定」画面を表示し、「ビデオ通話を有効にする」のチェックボックスをオンにする。

ビデオ通話に対応している端末のリストは次の通り(計21機種)。
  • Acer A5
  • HTC Desire (2.2)
  • HTC Desire HD
  • HTC Desire S
  • HTC Evo 3D
  • HTC Evo 4G
  • HTC Flyer
  • HTC Incredible S
  • HTC Sensation
  • HTC Thunderbolt  Verizon (2.2) (US only)
  • LG Revolution  Verizon (2.2) (US only)
  • Samsung Droid Charge Verizon (2.2) (US only)
  • Samsung Galaxy S
  • Samsung Galaxy S II
  • Samsung Galaxy Tab
  • Samsung Nexus S
  • Sony Ericsson Xperia mini pro
  • Sony Ericsson Xperia neo
  • Sony Ericsson Xperia PLAY
  • Sony Ericsson Xperia pro
  • Sony Ericsson Xperia ray
【情報元、参考リンク】
Android Market/Skype
Skype公式ブログ/Skype 2.1 for Android enables video on majority of Android devices

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件