ソフトバンクモバイルは10日、中国ZTE製スマートフォン「シンプルスマートフォン 008Z」を17日に発売すると発表した。008Zは初めてスマートフォンを手にする方や、スマートフォンの操作に壁を感じる方などをターゲットとしたシンプルなホーム画面が特徴の端末だが、それを含めたソフトウェア及びハードウェアの特徴とは別に、同社が同日より開始するSIMロック解除に対応する初のモデルとしても注目を集めている。
ソフトバンクモバイルは17日より、SIMロックの解除に対応した端末のロック解除の申込み受付を全国のソフトバンクショップ及び一部のソフトバンク取扱い店で開始する。事務手数料3,150円を支払うことでSIMロックを解除することができる。
SIMロックを解除すればソフトバンクモバイル以外の通信事業者のSIMカードを挿入し、通話やデータ通信を利用することが可能になる。国内では同一通信方式を採用しているNTTドコモのカードを利用可能。また、海外でも同一通信方式を採用した事業者のカードを使うことができる。
ただし、SIMロックの解除は前述したように対応した端末でしか行えず、さらには解除後の注意事項も複数ある。注意事項は下のリンク先の記事で確認してほしい。
ソフトバンク、SIMロック解除の事務手続き手数料を3150円と発表。手続き方法や注意事項も公開中
さて、008Z自体の紹介に戻ると、シンプルなホーム画面を持つスマートフォンとはいえ、ターゲットは初心者だけでなく、一般ユーザーも普通に利用できるオーソドックスな端末だ。ホーム画面は切り替えることが可能なので、自分好みのものを使えばいい。ただし、デフォルトのホーム画面は電話帳やメール、カメラなど、基本的アプリのみに絞った構成が採られているので、標準では初心者向きといえる。
また、歩数計アプリや乗換案内アプリ、辞書アプリ、メモアプリなどがプリインストールされているので、この点も初心者にはありがたいものかもしれない。発売後にはアップデートを適用することで緊急地震速報にも対応する。
スペックはOSがAndroid 2.3、プロセッサが米Qualcomm製MSM8255 1GHz、ディスプレイは3.8インチ、解像度は800×480、バッテリー容量は1,500mAhなど。サイズは約62×119×13mmで、重さは約133g。
【情報元、参考リンク】
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