GALAXY SⅡ LTE
まず、GALAXY SⅡ LTEは、プロセッサの動作クロックが1.5GHz(デュアルコア)となり、搭載バッテリーの容量が1,850mAhに増量されている。ディスプレイはLTE非対応モデルと同様に、Super AMOLED Plus(スーパー有機ELプラス)を採用する。しかし、サイズは4.3インチから4.5インチへ拡大。解像度は800×480で同じだ。
カメラは背面に8メガピクセル、前面に2メガピクセルの組み合わせで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothは3.0をサポートする。また、近距離無線通信規格NFC(Near Field Communication)にも対応する。
端末のサイズは約68.8×129.8×9.49mmで、重さは約130.5g。サイズも重さもLTE非対応モデルよりも若干大きくなっている。
次にGALAXY Tab 8.9 LTEだが、こちらも一部仕様が変更されている。
GALAXY Tab 8.9 LTE
ディスプレイのサイズは8.9インチで、解像度は1280×800。プロセッサは1.5GHzデュアルコア、カメラは背面に3メガピクセル、前面に2メガピクセルの組み合わせで、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothは3.0をサポートする。バッテリー容量は6,100mAhで、端末のサイズは約230.9×157.8×8.6mmで、重さは約455g。
サムスン電子は、GALAXY Tab 8.9 LTE、GALAXY Tab 10.1 LTEなどによってLTE対応タブレット市場で強固なシェアを獲得することを目指すとしている。
【情報元、参考リンク】
サムスン電子/プレスリリース