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GMOゲームセンター、サムスン電子と業務提携し、G-GeeのゲームをGALAXY SⅡなどを通じて欧州25か国で展開へ

Android(アンドロイド)向けのゲームアプリマーケット「Gゲー」を運営するGMOゲームセンターは8日、同社の韓国法人GMO GameCenter Korea, Inc.を通じて韓国サムスン電子と、Android向けのゲーム配信事業において業務提携を結んだことを明らかにした。両社の提携による第一弾の取り組みとして、サムスン電子が製造・販売するAndroidスマートフォンに搭載されているゲームプラットフォーム「Game Hub」において、「G-Gee」(Gゲーの海外展開ブランド。読みは「ジージー」)のゲームが10月中を目途に配信開始される。

具体的にはサムスン電子製スマートフォン「GALAXY SⅡ」などの端末を通して、欧州25か国に向けてゲームが配信される予定。GMOゲームセンターは、今回の業務提携により「G-Gee」の海外展開を加速するとしている。

Gゲーは、セガ、バンダイナムコゲームス、ハドソン、日本一ソフトウェアなど、有力ゲームメーカーをはじめとする定評あるゲームデベロッパー製のアプリが多数揃っている点が特徴のゲームマーケットで、国内では「Gゲー」として、海外では「G-Gee」として展開されている。

Androidのアプリ市場において、米Google以外の企業が運営する独自のアプリマーケットは数多く存在するが、ゲームに絞ったものは少なく、Gゲーは有力マーケットの一つ。アプリのラインナップもすでに160を突破している。

なお、サムスン電子の「Game Hub」にはソーシャル系ゲームのカテゴリ「Social Games」と、コンソールでも人気のタイトルを含む高品質ゲームのカテゴリ「Premium Games」があり、「G-Gee」のゲームは後者のカテゴリで配信される。

【情報元、参考リンク】
GMOインターネット/プレスリリース
Gゲー

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