Eee Pad TransformerはAndroid 3.1を搭載するタブレットで、専用のキーボードドックが用意されている点が大きな特徴となっている。ドックに接続することでノートPCライクな使い方が可能になるため、メールやレポートなどでの長文入力が快適に行える。さらに、ドックには別途内蔵バッテリーが搭載されているので、ドックに接続した場合は最長で16時間程度の連続使用が可能になる点も魅力。
一方、ドックから取り外したタブレットは、一般的なAndroidタブレットと同じように使うことが可能。ドックから外しても連続9.5時間程度の使用が可能で、重さは約680g。
タブレット本体の仕様は、ディスプレイが10.1インチ、解像度1280×800のIPS液晶で、プロセッサは米NVIDIA製Tegra 2デュアルコア1GHz、内蔵メモリは1GB RAMで、ストレージ容量は16GB。ネットワークは3Gには非対応で、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n準拠)のみのサポートだ。前面に2メガピクセル、背面に5メガピクセルのカメラを備え、DLNAやHDMI出力、Bluetooth(2.1)などにも対応する。
タブレットのサイズは約271×177×12.98mm。
キーボードドックは87キーの日本語キーボードが採用され、マルチタッチ対応タッチパッドやUSB 2.0端子、カードリーダーなどを備える。
【情報元、参考リンク】
ASUSTek/Eee Pad Transformer TF101製品紹介ページ