日本経済新聞は8日、NTTドコモが次世代通信規格LTEのサービス「Xi」(クロッシィ)に対応したタブレット端末を今秋を目処に2機種、冬には対応スマートフォンを4機種投入すると報じた。同社が7日に実施したNTTドコモの代表取締役社長、山田隆持に対するインタビューの中から明らかになったとされている。加えて、コンテンツサービスの強化も図られる模様。
LTEの商用サービスは米国も含めて現在サービスインから半年程度の初期段階にあり、カバーエリアの少なさが普及へ向けた最大の難点だ。NTTドコモはカバーエリアの拡大に向け、準備を進めているものの、現時点では使えるエリアは非常に限られている。
また、対応機器の少なさも普及へ向けた課題のひとつで、現状ではデータ通信機器のみのラインナップだ。
まず最初にUSB接続型やExpressCard型のデータ通信機器が投入され、先日ようやくモバイルWi-Fiルーターが1機種リリースされたばかり。今夏、昨年の人気モバイルWi-Fiルーター「BF-01B」の後継機種「BF-01C」が投入されるので、ようやく普及に弾みがつくことが予想されるものの、最大の鍵が対応スマートフォンにあることは間違いない。
同社はこれまでも対応スマートフォンをリリースする予定とされてきたが、秋・冬モデルの発表まで後数ヶ月、という段に入った現在でも計画に変更はないようだ。
秋にXi対応タブレットが2機種、冬にスマートフォンが4機種投入されることで、一般ユーザーへの「Xi」の認知度も大きく向上することが期待される。
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日本経済新聞
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