KDDI傘下のUQコミュニケーションズは6日、東京都千代田区大手町周辺において世界初となるWiMAX 2(WiMAX Forum 標準規格 WiMAX Release 2)方式のフィールドテストを実施し、下り速度100Mbpsを超える無線通信に成功したことを明らかにした。フィールドテストはWiMAXの通信機器製造で実績ある韓国サムスン電子の協力の下に行われた。
WiMAX 2は、現在サービスが提供されているWiMAXの技術を高度化したもので、今年3月にIEEE(米国電気電子学会)において「IEEE802.16m」として標準化が完了し、5月にはWiMAX Forumでの標準化も済んでいる。
UQコミュニケーションズはWiMAX 2を、2010年10月開催イベント、CEATECにて有線接続環境でのデモを実施し、40MHz帯を利用して下り速度300Mbpsを超えるデータ通信に成功していた。その後、今年5月には2.6GHz帯の電波を利用する実験試験局の免許を取得。その結果、今回のフィールドテストが行われることになった。
フィールドテストは大手町周辺で20MHz帯域幅の電波を利用して実施され、下り速度100Mbpsを超える無線通信に成功している。
同社は今後も開発・準備を進め、2013年早期の実用化を目指す。
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