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画期的な目覚ましアプリが登場。寝過ごすとTwitterで「寝過ごしなう」「2度寝なう」などと勝手にツイートする「遅刻なう」

エレコムは12日、Android(アンドロイド)スマートフォン向けの目覚ましアプリ「遅刻なう」をリリースした。Android Marketのこちらのページから無料でダウンロードできる。価格は無料だが、その代わり広告が表示される。広告を非表示にしたい場合には、有料のデザインウィジェットや追加機能を別途購入すれば可能だ。アプリの動作要件はAndroid 2.1以降。


「遅刻なう」は遅刻を防止するための、そして絶対に遅刻をしたくないと思わせる画期的な機能を持つ目覚ましアプリだ。

アラームによる目覚まし機能に加えてTwitterへの自動ツイート機能を搭載し、2つの機能を上手く連携させている。アラームを止めずに放置したときには「寝過ごしなう」、スヌーズにしたときには「2度寝なう」、最終的には「遅刻なう」などと、あらかじめ設定したおいた文章をTwitterで自動的にツイートする機能を持っている。

起きる時間が延びるたびにTwitterにこれらのツイートが投稿されていくので、自分のタイムラインが明らかに恥ずかしい状態になっていき、寝過ごした状況はフォロワーにも筒抜けになる。「頑張って起きよう」という気持ちにしてくれる上、万一寝過ごした場合には、友人や会社の同僚が気づいて電話を掛けて起こしてくれるかもしれない、という効果もある。実際問題、恥ずかしいとか情けない、とかの感情の問題を抜きにして、絶対に遅刻できない日などは便利かもしれない。

また、アラーム停止時には入力欄が表示されるので、起きた直後にすぐにツイートすることもできる。

繰り返し設定のほか、休暇日などの例外日設定もできるので、日常利用することができる。また、自分で録音した音声をアラーム音として設定することや、端末を振ることでアラームを停止させる「シェイクストップモード」などの便利な機能もある。

朝起きるのが苦手な方にうってつけの好アプリかもしれない。

【情報元、参考リンク】
Android Market/遅刻なう
エレコム/プレスリリース

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