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NTTドコモ、「AQUOS PHONE SH-12C」向けに緊急地震速報へ対応するソフトウェア更新の提供を開始

NTTドコモは21日、シャープ製Android(アンドロイド)スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」に対して緊急地震速報へ対応させるソフトウェア更新の提供を開始した。

ソフトウェア更新に必要なファイルはあらかじめ設定された時間(デフォルトでは午前2時~午前4時)になると自動的に端末にダウンロードされる。一方、手動で行う場合にはホーム画面でメニューを表示「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と進めれば、後は画面に表示される案内に従って操作をしていけばいい。

ソフトウェア更新に掛かる所要時間は約10分程度。先に述べた方法からわかるように、パソコンなどに接続する必要はなく、端末単体で適用することが可能だ。

また、今回のソフトウェア更新の内容は、具体的に説明すると「エリアメール」への対応ということになる。これによって緊急地震速報や、自治体などが発信する災害情報などを取得することが可能になる。もう一点、「特定のアプリケーションにおいて、ドロップダウンリストの表示が正しく行われない場合がある」という不具合修正も今回のソフトウェア更新に含まれている。

非常に重要なソフトウェア更新なので、できれば手動ででも早めに行っておきたい。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/AQUOS PHONE SH-12Cのソフトウェア更新内容

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