KDDIは25日、ソニー・エリクソン製スマートフォン「Xperia acro IS11S」に対するソフトウェア更新の提供を開始した。今回のソフトウェア更新は不具合修正を主な内容とするもので、具体的にはウェブブラウザなどのアプリを起動しているときに再起動される場合がある、という問題を解消する。ユーザーの方はぜひ適用しておきたい。
ソフトウェア更新の適用はXperia acro単体で3GもしくはWi-Fiを利用して行う方法と、パソコンに接続して行う方法の2種類がある。
単体でソフトウェア更新を適用するには、ホーム画面で「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」→「今すぐ更新」と進め、画面に表示される手順に従って操作を進めていく。パソコンを利用する場合は、最初にパソコン用ソフトウェア「PC Companion」をインストールする。
PC Companionのインストールは、microUSBケーブルを使ってXperia acroとパソコンを接続するとXperia acroの画面にPC Companionをインストールするかどうか確認するメッセージが表示されるので、「インストール」を選択。あとはパソコンの画面に表示される指示に従っていけばインストールできる。終了したらPC Companionを起動する。Xperia acroへのソフトウェア更新がある場合は画面に表示されるので、指示に従っていけばいい。
なお、3G回線を利用して更新を適用する場合は、パケット通信代が発生するので注意してほしい。
【情報元、参考リンク】
KDDI/au携帯電話「XPERIA acro IS11S」の「ソフトウェアアップデート」についてのお知らせ
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