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ソフトバンクモバイル、GALAPAGOS 003SH/005SHへ緊急地震速報に対応するソフトウェア更新の提供を開始

ソフトバンクモバイルは15日、シャープ製スマートフォン「GALAPAGOS 003SH」と「GALAPAGOS 005SH」に対するソフトウェア更新の提供を開始したと発表した。今回のソフトウェア更新の内容は、緊急地震速報への対応となる。両端末はこれまで緊急地震速報を利用できなかったが、端末としては対応できるものとして開発されていた。今回のソフトウェア更新を適用することで、機能を実際に利用することが可能になる。


両端末はソフトウェア更新ファイルの自動ダウンロードに対応しているため、通知SMSに記載された日時になると自動的にダウンロードが行われる。その後は手順に従って進めればソフトウェア更新の適用が可能だ。また、手動でダウンロードし、即時更新することもできる。

緊急地震速報は、気象庁が配信する緊急地震速報を、対象エリアの対応携帯電話に対して、輻輳(ふくそう)の影響を受けずに受信することができるサービスで、警報音、バイブレーション(振動)、画面表示でユーザーに知らせてくれる。

ソフトウェア更新を適用した場合、自動的に緊急地震速報を利用する設定がなされるのでユーザーの方は特に個別に設定変更を行う必要はない。しかし、利用したくない場合は、緊急地震速報アプリを起動後、メニューから「受信設定」を選択肢、利用しない設定に変更すればいい。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/GALAPAGOS SoftBank 003SH/005SHをご利用中のお客さまへ
ソフトバンクモバイル/緊急地震速報

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