ストラップヤ、スマホ用ケースのデザインコンテストを実施。入賞作は実際に販売され、ライセンス料を得られる

携帯電話向けアクセサリーの販売などを手がけるStrapyaNext（ストラップヤネクスト、以下「ストラップヤ」）は10日、「第2回スマートフォンデザインコンテスト」のエントリーの受付を開始した。スマートフォンデザインコンテストは6月に第1回が、8月に第3回が実施されるコンテストで、今回のエントリーは第2回目のもの。スマートフォン向けのケースのデザインを対象としている。入賞作品は実際にストラップヤで販売され、入賞者には該当商品の売上の5％から10％がライセンス料として支払われる。

さらに、優秀賞者にはストラップヤの買い物券1万円分、最優秀賞者には同買い物券5万円分も進呈される。また、商品名にはデザイナー名が明記されるので、自分の名前を市場に売り込むチャンスにもなる。

デザインはジャンルや内容等、特に問わず自由。他人のプライバシーを侵害しないものや、商品化が不可能と考えられるものでなければ、基本的には問題なく応募できる。

募集デザインは現状は米Apple製スマートフォン「iPhone 4」のみだが、その他の機種についても準備中とされている。また、受賞後に同じデザインをベースとした違う機種向けのデザインが依頼される場合もあるという。他機種のユーザーであっても、とりあえずはiPhone 4向けデザインを作成して応募すればいいだろう。

デザインは一人何点でも応募可能なので、複数のアイデアがある場合には全部を応募してしまうことができる。

データは「Adobe Illustrator CS3」以上のツールで作成し、「ai」または「eps」形式で応募する。詳細は下記ページでチェックしてほしい。なお、Illustratorには一定期間フル機能が使える無償体験版もあるので、持っていない方でもこの機会に体験版を使ってデザインを作る事は可能だ。

http://www.strapya.com/media/entry/sumahodezain.html

【情報元、参考リンク】
StrapyaNext
StrapyaNext/スマートフォンデザインコンテスト