米Googleは現地時間11日、タブレット向けOS、Android 3.x(開発コード「Honeycomb」)の次期バージョンには、Honeycomb向けレイアウト対応が施されていないスマートフォン向けアプリにおいて、拡大表示モードを利用できるようにすると発表した。
Honeycombを搭載するタブレットの場合、一般的に解像度がスマートフォンよりも高く、大抵の機種が1280×800程度となっている。この解像度での表示に合わせた専用レイアウトが採用されたアプリならば広いスクリーンを快適に使えるものの、そうでないアプリの場合は使いにくい状況が続いていた。
しかし、今後は拡大表示モードとストレッチ表示モードの2タイプから選択することができる。ストレッチ表示モードは従来のモードで、単純にアプリの表示幅をタブレットの画面に合わせて引き伸ばし、その分多くのデータを表示できるもの。Twitterクライアントなどの場合は、ツイートが折り返されずに1行で表示できたりする。一方の拡大表示モードは、スマートフォンでの見た目・レイアウトを崩さずに、タブレットに合わせてズームするもの。
下に掲載した参考画像のうち、左図がストレッチ表示で、右図が拡大(ズーム)表示になる。
表示モードの切り替えは通知バーで行うことができる。表示切り替え用のアイコンが表示されるので、タップし、ストレッチ表示モードか拡大表示モードを選ぶ。「Stretch to fill screen」がストレッチモード、「Zoom to fill screen」が拡大表示モードになる。
【情報元、参考リンク】
Android Developers Blog/New Mode for Apps on Large Screens
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