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ABC 2011 Summer カンファレンス事前紹介~一般ショートセッションより。GAPSISのコラムでもお馴染み河野謙三氏、 よこはま地産地消とれたて倶楽部の石川雅之氏

日本Androidの会が主催するAndroid(アンドロイド)関連イベント「Android Bazaar and Conference 2011 Summer」(以下、ABC 2011 Summer)のカンファレンスのセッションで登壇する方を事前にお二人紹介したい。2人ともGAPSISがお世話になっている方で、スマートフォンやタブレットの活用などについて話を行う予定だ。

ABC 2011 Summerのカンファレンスには一般公募トラックのショートセッションがあり、8号館の411教室にて13時から複数の方が順に登壇して話を行う。その中で、14時から株式会社エミライの代表取締役、河野謙三氏が、同氏の後に「よこはま地産地消とれたて倶楽部」の石川雅之氏がセッションを行う。

河野謙三氏はGAPSISのコラム「河野謙三のガジェット・ゴーグル」の執筆でもお馴染みの方で、1996年から7年間米国に在住し、シスコシステムズのエンジニアとして活躍した経験がある。帰国後はNTTコミュニケーションズなどを経て、現在は自身が設立した株式会社エミライでITに関わる活動をしている。

河野氏のセッションのテーマは「大切な事はすべてタブレットが教えてくれた」だ。

同氏はセッションについて次のように述べている。

「iPadの登場から1年、当初は“大きいだけのiPhone”と言われていましたが、Androidまでもがタブレットに進出し、私たちのライフスタイルには様々な変化が起こり、それは仕事、つまりワークスタイルにまで変化を及ぼそうとしています。

例えば、仕事と言えば、かつてPCがなくては何もできませんでした。キーボードがついており、さらに大きな液晶画面があり、そして十分なメモリと記憶容量がなくては職場での使用に安心してつきあうことができないと言われていました。

ところが、時代は変わり、私や周りの友人はiPadやXOOMなどのタブレットの登場により、PCはなくても良いのではないかと思うようになりました。十分なメモリ、大きな液晶、十分なバッテリー駆動時間、安心のセキュリティと、PCを超えたとも言って過言ではないほどのハードウエア、それがタブレットです。

今回のセッションでは、タブレットで変わる我々のライフスタイルやワークスタイルをご説明したいと思います」

タブレットは使い道、いわゆる用途を模索している方も多いと思う。河野氏ならではの提案に期待したい。

次に石川氏だが、同氏は日本Androidの会 横浜ビジネス支部の支部長も務めており、今回のABC 2011 SummerではGAPSISの出展にもご協力頂いている。

「よこはま地産地消とれたて倶楽部」というのは、「横浜、神奈川をもっともっと知って頂けたら」と思う仲間たちの集まりで、AR技術を使った街の散策イベント「スマート散歩」や、スマートフォンを使って食事を楽しむ「スマートフォンランチ」「スマートフォンディナー」などの企画を行っている。

また、農業体験イベントや、地元の農家のIT支援、スマートフォンと農業を繋げるサービスの開発などにも取り組んでいる。今回のセッションではこれらの紹介なども行われる見込みだ。

他にもショートセッションでは、様々な方が興味深い話を展開してくれる予定なので、関心のある方はチェックしてみて欲しい。詳細は下記リンク先より。
http://www.android-group.jp/abc2011s/conference.html#shortsession

【情報元、参考リンク】
Android Bazaar and Conference 2011 Summer公式ウェブサイト

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