配信イメージ(KDDI報道発表資料より) |
対応機種は2011年秋冬モデル以降の機種になる予定で、利用料金は無料。情報料もパケット通信料も共に無料となる。ただし、対応機種については具体的な詳細は未定で、追加アプリを導入することなどで対応できる可能性もあるようだ。
具体的なサービス内容のイメージは、例えば何らかの災害が発生した際、気象庁や国もしくは地方自治体などから発信される災害・避難情報がKDDIに伝えられ、KDDIで配信処理を行う。その後、KDDIはメッセージを対象エリアのユーザーの方に向けて一斉配信する。対象外の地域のユーザーへは配信されない。
日本は地震のほか、地域によっては台風、大雪など多種多様な災害に見舞われる可能性があるため、ケータイでこれらの災害情報を即座にキャッチできるのは良い施策といえそうだ。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース