ソフトバンクモバイルは15日、シャープ製スマートフォン「GALAPAGOS 003SH」と「GALAPAGOS 005SH」の緊急地震速報への対応を7月以降に実施すると発表した。あわせてAndroid 2.3(開発コード「Gingerbread」)へのアップデートを9月以降に提供することも明らかにされた。正式な開始日及び詳細は決定次第、改めてアナウンスされる見込み。
GALAPAGOS 003SHと005SHはともにAndroid 2.2(開発コード「Froyo」)を搭載するスマートフォンだが、今夏商戦向けの新機種などと並ぶAndroid 2.3へバージョンアップされる。2.3では動作パフォーマンスの向上をはじめ、いくつかの機能改善があり、端末の使い心地が全体的に良くなるはずだ。
また、緊急地震速報への対応も嬉しい措置となる。ここ数週間は余震が減ったものの、東日本大震災の影響は今も深く残っている。そして、地震への緊張感も決して失われたわけではない。そのため、スマートフォンでも緊急地震速報を即座に受け取れるのはやはりありがたい。
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