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ソフトバンク、「AQUOS PHONE 006SH」を6月4日に発売へ

ソフトバンクモバイルは5月31日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE 006SH」を6月4日より販売開始すると発表した。また、006SHの発売に合わせて、自分だけのオリジナルデザインカバーをオーダーメイドできるサービス「カバコレ」の提供も同日より開始される。カバコレはソフトバンクBBが提供するサービスで、スマートフォンのオリジナルデザインカバーを制作・注文することができる。006SHの場合は、6月19日までに事前予約すると、カバコレのカバーが1枚プレゼントされるキャンペーンもある。


AQUOS PHONE 006SHはオーソドックスなストレートタイプのスマートフォンで、Android 2.3(アンドロイド)を搭載する。ディスプレイは裸眼での立体視に対応した4.2インチのNewモバイルASV液晶で、解像度は960×540。プロセッサはQualcomm MSM8655で、動作クロックは1.4GHz。

最大の特徴はツインカメラを搭載することで、これにより質の高い3D映像を撮影することができる。写真はもちろん動画の撮影にも対応し、手軽に3D映像を楽しめる。ツインカメラは2つのレンズを平行に並べて設置したもので、右目用と左目用の画像を同時に撮影し、立体視を実現する。解像度の高いディスプレイの効果もあり、006SH単体でも美しい映像再現力を誇る。

そして、撮影した映像はDLNA機能を利用して対応液晶テレビなどに映し出すことも可能だ。

その他、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、緊急地震速報に対応し、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは3.0をサポートする。

端末のサイズは約130×64×13mmで、重さは約139g。カラーラインナップはプログレスレッド、ホワイト、ブラックの3色。しかし、前述したように「カバコレ」を利用すれば専用デザインカバーを入手、利用することも可能だ。

006SHの事前予約は5月20日から開始されている。


【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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