Androidニュース&アプリ情報メディア

NTTドコモ、REGZA Phone T-01CとLYNX 3D SH-03CへのAndroid 2.2へのアップデートを5月以降に提供へ

NTTドコモは富士通東芝製Android(アンドロイド)スマートフォン「REGZA Phone T-01C」とシャープ製スマートフォン「LYNX 3D SH-03C」に対するAndroid 2.2へのアップデートの提供予定時期を明らかにした。同社は2011年5月の携帯電話カタログの端末紹介ページにおいて、アップデートの予定時期をこれまでより具体的に記載した。これまでは春に提供予定としていた。

NTTドコモ、携帯電話カタログ(2011.5)より

REGZA Phone T-01Cは5月以降にOSバージョンアップが予定されており、2.1から2.2になる。LYNX 3D SH-03Cは5月中にOSのバージョンアップが予定されている。こちらも2.1から2.2へのアップデートされる。

両機種ともAndroid 2.2になることで様々な面で機能が改善されるはずだ。

Android 2.2の特徴的機能として、米Adobe SystemesのFlash Playerに対応することで、ウェブ上のFlashコンテンツを楽しむ事が可能となる。ゲームサイト、ドラマや映画などのエンターテインメント系ウェブサイトなどでは特にFlashコンテンツが使われていることが多く、それらのサイトを楽しむ上でもFlash Playerへの対応は大きい。

また、アプリの動作速度向上、ウェブブラウザの動作速度向上も普段端末を使う上で大きなメリットだ。

さらに、アプリをmicroSD/microSDHCカードへ移動させることができるようになる。これはアプリ側も対応している必要があるが、すでに多くの有力アプリがこの対応を済ませているので、それらを外部メモリへ移動させることで、ストレージ容量の管理が楽になる。

実際にアップデートの配信が行われる際にはNTTドコモからアナウンスが行われるはずだ。アップデートにはOSのバージョンアップのほかにもモデル別の機能改善や不具合解消なども含まれる見込みだが、それらの詳細もアナウンスの際に明かされるだろう。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/REGZA Phone T-01C
NTTドコモ/LYNX SH-03C

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:1 件
  1. 5月に5月以降と書くのは当たり前の事で
    5月以前だはありませんと言う事。
    5月に5月以降と発表する意味が解らん。
    ニュースでも何でもない。
    発表する意味もない。
    何一つ喜ばしくない。

    返信削除