一方、SH-12Cには無い、ワイヤレス充電機能を搭載する。WPC(Wireless Power Consortium)の規格に準拠した技術が使われ、端末の背面カバーには「qi」のマークが表示される。内蔵バッテリーの容量は1,230mAhで、専用の「ワイヤレスチャージャー 01」の上に端末を乗せることで充電が行われる。
一般のスマートフォンやケータイの場合はケーブルを接続しての充電になるが、SH-13Cにはその手間が必要ない。SH-13Cの場合、ワイヤレスチャージャー 01を使っての充電は約2.5時間で完了する。ACアダプタの場合は約2時間なので、若干余計に時間が掛かるが、手間の点では楽だろう。
NTTドコモが16日に開催した新製品発表会における展示場で披露されたデモ機は残念ながら、完全な動作ができる端末ではなかったので、本記事では外観を中心にお伝えしたい。また、ワイヤレス充電の様子を動画に撮影しているので、関心のある方はチェックしてみて欲しい。
まずは動画から。
以下、写真を紹介。端末のカラーはブラック、ホワイト、ピンクの3種類が用意される。
ワイヤレスチャージャー 01
UPDATE
掲載していた動画が間違っておりました。現在は正しいものに差し替えております。お詫び申し上げます。
【情報元、参考リンク】
GAPSIS/NTTドコモ、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」を発表。ワイヤレス充電と防水・防塵に対応
NTTドコモ/プレスリリース