Androidニュース&アプリ情報メディア

楽天銀行(旧イーバンク)、Androidアプリを提供開始

インターネット専業銀行の楽天銀行(旧イーバンク銀行)は23日、Android(アンドロイド)向け公式アプリ「楽天銀行」をリリースしたことを発表した。楽天銀行アプリは、口座の残高照会、入出金明細の確認に加え、振込機能も備えており、一通り基本的な手続きを行うことができる。

しかし、残念なことに23日現在は「au one Market」のみでの提供となっている。すなわち、au Androidスマートフォンユーザーのみが対象ということだ。現時点ではNTTドコモ、ソフトバンクモバイルの端末は対象外。また、同社はアプリのリリースにあたり、次の注意事項を掲載している。

「ダウンロードされる場合は、必ずau one Marketからのダウンロードである事をご確認ください。また、au one Market以外で『楽天銀行』アプリケーションの配信を発見した場合は、絶対にダウンロードを行わず、当行までご連絡いただくようお願い致します」

直接お金を扱うアプリのため、公式経路以外からの入手には気をつけたい。au one Marketでは、「ファイナンス」→「銀行」→「無料」→「楽天銀行」と進むか、「楽天銀行」で検索すればいい。

楽天銀行アプリの主要機能は次の通り。

My Account

普通預金・定期預金残高や口座番号等の口座情報、予め設定した目標貯蓄金額への達成状況等を確認できる。

入出金照会

最新50件の普通預金口座の入出金明細を閲覧できる。さらに画面を横向きにすると、普通預金通帳を模した画面で取引内容を表示可能。

かんたん振込(メルマネ)

振込先のメールアドレスと氏名を入力して簡単に振り込める「かんたん振込(メルマネ)」を利用できる。

【情報元、参考リンク】
楽天銀行/楽天銀行、Android向けアプリケーションを提供開始

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件