また、同社のスマートフォン・ブランド「Droid」(「Droid」の商標は米Lucasfilmから許諾を受けて使用)シリーズにとっては、サムスン電子製端末が加わるのは初になる。これまでは米Motorola Mobilityや台湾HTCがDroidシリーズへ端末を供給していた。
Droid Chargeの基本仕様は、OSがAndroid 2.2(開発コード「Froyo」)、プロセッサはSamsung Hummingbird 1GHz、ディスプレイは4.3インチのSuper AMOLED Plus(スーパー有機EL)で解像度は480×800。UIはサムスン電子製「TouchWiz 3.0」。カメラは背面に8メガピクセルのメインカメラを、前面に1.3メガピクセルのインカメラを装備する。
サムスン電子が今月市場投入する予定のハイエンド向けモデル「GALAXY S II」と比較するとプロセッサ周りで見劣りのするスペックながら、鮮明さや明るさ、低消費電力化などの特徴を持つSuper AMOLED Plusが採用されている点は魅力だろう。
下に掲載したのはVerizon Wirelessが同日公開したティザー動画。
こちらはCES 2011で撮影されたデモ機のハンズオン動画。
【情報元、参考リンク】
Boy Genius Report/Verizon Wireless announces Samsung DROID Charge