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Twitter、Facebookなどのクライアントアプリ「Seesmic」がバージョンアップ。ショートカット、翻訳、スパム報告機能

Android向けのTwitterクライアント「Seesmic for Android」がバージョン1.7へアップデートされた。Seesmicは実際には単なるTwitterクライアントではなく、Facebook、Google バズ、Salesforce Chatterにも対応したマルチクライアント。

今回Seesmicは最新バージョン、1.7の配信を開始した。このバージョンにはアプリの利便性を高めるいくつかの新機能が含まれている。一つはショートカット機能で、ホームスクリーン上に機能別のショートカットを置くことが可能になった。例えば、ツイートをする為のショートカットを配置すれば、そのアイコンをタップするだけで、ツイート作成画面を開いた状態でSeesmicが起動する。同様にアカウント、リスト(Twitter上で管理しているリストから選択可能)、Facebookページ、検索結果などを配置できる。

また、ツイートの翻訳機能が搭載された。日本語で利用している端末の場合は自動的に日本語に訳される。タイムライン上で外国語のツイートを選んで長押しするとメニューが表示されるので、その中から「翻訳」を選ぶ。もしくは、ツイートをタップして個別表示した後に、端末のメニューキーを押してからメニューを表示し、「翻訳」を選んでもいい。

さらに、スパムツイートの報告機能も搭載された。該当ツイートをタップして個別表示した後、メニューを開くと、「スパムを報告」という項目が表示される。

なお、Seesmic for AndroidはAndroid Marketで「seesmic」で検索すればヒットする。もしくはウェブ版Android Marketのこちらのページからダウンロード/インストールが可能。動作要件はAndroid 1.5以降。

下に掲載したのはバージョン1.7の紹介動画。


【情報元、参考リンク】
Android Market/Seesmic (Facebook, Twitter)
Seesmic Blog/SEESMIC FOR ANDROID 1.7: GO FASTER WITH SHORTCUTS & MORE

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