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NTTドコモ、spモードメールアプリをバージョンアップ。複数の機能追加・改善を導入

NTTドコモは27日、Android(アンドロイド)搭載機種向けのspモードメールアプリの最新バージョンを提供開始した。新しいバージョンは4400で、Android Marketで公開されている。こちらのページからダウンロード/インストールが可能。対象機種は「REGZA Phone T-01C」「LYNX 3D」「GALAXY S」「GALAXY Tab」「LYNX SH-10B」「Xperia」「Optimus chat L-04C」「MEDIAS N-04C」「Xperia arc」「Optimus Pad L-06C」。

今回のバージョンからOptimus Pad L-06Cが新たに対象機種に加わった。ただし、Optimus Pad L-06Cでは絵文字の入力と件名への絵文字表示ができない。また、同端末ではユーザーが予め設定した間隔でspモードセンターに新着メールの有無を確認してからメールを受信する仕組みのため、spモードセンターでのメール受信から、実際に自分の端末にメールが送られてくるまでに一定の時間を要することに注意して欲しい。

その他、最新バージョンの改善内容は次の通り。
  • 添付ファイルをギャラリーからも選択する機能を追加。
  • 渡航時に海外自動受信をONとした場合、その渡航中はONを維持するように変更。
  • フォルダ(BOX)ごとに、メールを一括でバックアップする機能を追加。
  • メールの未読・既読切り替えに対応。
  • 「よく使うデコメ」を回数順から使用した日時順へ変更。
  • お気に入りフォルダ機能(SDカード内フォルダを登録し、デコメ作製時に参照する機能)を追加。
  • アドレスの電話帳からの複数同時挿入に対応。
  • 電話帳に登録済みのグループからのアドレス挿入に対応。
  • 電話帳のお気に入りからのアドレス挿入に対応。
  • メールアドレスの直接入力時に、アドレスの候補を出す機能を追加。
  • 横画面でのメール作成に対応(ボタンの配置を変更)。
  • その他改善。
【情報元、参考リンク】
Android Market/spモードメール

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