Android Centralより |
特に耐衝撃性能に関しては、米国防総省が制定した「MIL-STD-810G」に準拠した独自規格において、厳しい落下試験にクリアしているものと見られている。日常生活では何回落としても大丈夫だと勘違いできるほどの安心感を与えてくれそうだ(※試験に関する詳細は現時点では不透明)。
もちろん、端末をコンクリートや壁に投げつけたり、無茶な落とし方をすれば壊れるだろう。しかし、一般のスマートフォンとは比べ物にならないタフさを持つことは間違いない。
Androidスマートフォンとしての基本仕様は、OSがAndroid 2.2(開発コード「Froyo」)、プロセッサは800MHz駆動、ディスプレイは3.6インチ(解像度:480×800)、内蔵メモリは512MB RAM、外部メモリとしてmicroSD/microSDHCカードスロットを搭載(最大32GBまでサポート)、端末背面に5メガピクセルのカメラを装備などとなっている。
なお、ディスプレイは米Corning社の化学強化ガラス「Gorilla Glass」で覆われている。
実際に28日に発売される場合は、近いうちにVerizon Wirelessから正式な情報がアナウンスされるはずだ。
【情報元、参考リンク】
Android Central/Casio Commando to launch April 28 on Verizon