昨年の「Google I/O 2010」ではAndroid 2.2（開発コード「Froyo」）が発表され、米Adobe SystemsのFlash Player 10.1のサポートやJavaScriptの動作速度向上、アプリの動作速度向上や外部メモリへの移動機能など、様々な新機能追加の話題で盛り上がったことは記憶に新しい。
今年も世界中の携帯電話市場を賑わしている「Android」の次期最新バージョンが発表されるとの予測が多く、「I」の頭文字で始まる開発コード「Ice Cream」もしくは「Ice Cream Sandwitch」の登場が期待される。また、仮にAndroidの次期最新バージョンの披露がなかったとしても、興味深い話が出ることは確実だろう。
ライブ配信はGoogle I/Oの公式サイト上で行われる予定。基調講演以外のセッションもライブ配信されるので、チケットを入手できなかった、もしくは参加の都合がつかなかった開発者の方にとってはリアルタイムで視聴できる嬉しい措置だ。
公式サイトではスケジュールやセッション概要なども公開されているので、視聴を考えている方は事前にチェックしておくことを勧めたい。
【情報元、参考リンク】
Google I/O 2011公式サイト
The Official Google Blog/Bringing Google I/O direct to you with I/O Live
