Androidニュース&アプリ情報メディア

GALAXY S II、GALAXY Tab 10.1のハンズオン動画及びコメント(Samsung Mobilers3 TeamD)

サムスン電子の2011年Androidスマートフォン・ラインナップの中でフラッグシップモデルの位置づけとして大規模な販売が予想されているハイスペック端末「GALAXY S II」及び同社初のAndroidタブレットである初代「GALAXY Tab」に続くシリーズモデル「GALAXY Tab 10.1」のハンズオン動画を紹介したい。

左:GALAXY S II、右:GALAXY Tab 10.1

動画はサムスン電子が各国で実施しているユーザー参加型マーケティング活動の一環である「Samsung Mob!lers」の第3期Team Dのメンバーが2月にスペイン・バルセロナで開催された無線業界見本市「Mobile World Congress 2011」に参加して撮影されたもの。同イベントでサムスン電子は新製品発表会を開催し、GALAXY S IIとGALAXY Tab 10.1を披露した。

国内のSamsung Mob!liersは20名・4チームの構成で、現在は第3期生が活動を行っている。いずれのメンバーも大学生・大学院生で、TeamDは尾崎賢二氏、谷嶋佑里恵さん、遠山光氏、潘加寧氏、栁川あかりさんの5人。各チームはそれぞれレポートブログを書いており、チームDのブログはこちらのページ。同社製端末に関するPRや報告がチームならではの伝え方で行われている。

本題となるハンズオン動画とコメントの前に、GALAXY S IIとGALAXY Tab 10.1の仕様を簡単におさらいしておきたい。

GALAXY S IIはAndroid 2.3(開発コード「Gingerbread」)をOSに採用。1GHzのデュアルコア Exynos プロセッサ、内蔵メモリは1GB RAM、ストレージは8GB/16GB/32GBのいずれか、ディスプレイは4.27インチのSuper AMOLED Plus、解像度は800×480、カメラは背面に8メガピクセル、前面に2メガピクセルとなっている。サイズは約125.3×66.1×8.49mm、重さは約116g。

次にGALAXY Tab 10.1だが、この製品は10.1インチのディスプレイを持つタブレットタイプの端末で、「GALAXY Tab」のファミリー機種。OSはAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)で、デュアルコア・プロセッサを搭載。カメラは背面に8メガピクセル、前面に2メガピクセルのものを採用し、内蔵ストレージは16GB/32GBのいずれか。

それでは以下、SamsungMob!lers3 TeamD撮影の動画とコメントを紹介したい。

GALAXY S II

「“More with Less”というメッセージの通り、OSにはAndroid 2.3、デュアルコア・プロセッサを搭載してGALAXYがパワーアップしているにも関わらず本体がスリムで軽く、余計なものが何一つとしてありません。私個人的には4つのHubがやはり見どころだと思います! Social Hubは今後絶対必要なアプリになると思っています」(TeamD. 栁川さん)

ホームの紹介


ソーシャルハブの紹介1


ソーシャルハブの紹介2


ゲームの紹介


GALAXY Tab 10.1

「GALAXY S IIと同様に、デュアルコア・プロセッサを搭載していて、カメラも進化しています。8メガピクセルのバックカメラと2メガピクセルのフロントカメラがきれい! 今のTabより少し大きくなりましたが個人的にはスタイリッシュさが増したと思っています。インターフェイスもかっこいいです!」(TeamD. 栁川さん)


Samsung Mob!lers3 TeamDがバルセロナに滞在したのは計4日間で、現地代理店の方と行動を共にし、Mobile World Congress 2011の取材などを行ったようだ。今後も同チームのブログではサムスン電子の製品に関するレポートなどが公開される予定なので、関心のある方はブックマークしておいてもいいだろう。

また、Samsung Mob!lersには他にもA~Cチームがあり、それぞれブログを公開している。各チームの紹介はこちらのページで行われている。

【情報元、参考リンク】
Samsung Mob!lers3 TeamDブログ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件