ソフトバンクモバイルは11日、同社が販売するスマートフォン向けに月額5,460円のパケット定額サービス「パケットし放題フラット for スマートフォン」を5月1日より提供開始することを発表した。「パケットし放題フラット for スマートフォン」は利用パケット量によって支払額が変わる「パケットし放題S for スマートフォン」とは異なり、月々5,460円の定額サービスになる。定額である分、「パケットし放題S for スマートフォン」の上限額よりも525円安い。
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利用イメージ(ソフトバンクモバイル、プレスリリースより) |
「パケットし放題S for スマートフォン」で毎月上限額に達している方にとっては、新サービスへ移行するメリットがある。一方、上限額に達することが少ない方にとっては「パケットし放題S for スマートフォン」の方が安価だろう。
また、同社は「パケットし放題S for スマートフォン」についても料金改定を実施する。これは4月11日から適用されるもので、1パケットあたりの通信料が従来の0.084円から0.0525円に下げられる。「パケットし放題S for スマートフォン」は月額390円~5,985円の2段階制のサービスだが、390円で利用できるのは7,440パケットまでで、以降114,000パケットまでの間は0.0525円/パケットで課金される。114,000パケットを超えた後はいくら使っても上限額5,985円となる。
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース