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Android/iPhone向け「ウェザーニュースタッチ」に通知機能追加。地震、津波、落雷、注意報・警報などの最新情報をお知らせ

ウェザーニューズは15日、同社がAndroid/iPhone向けに提供している天気予報アプリ「ウェザーニュースタッチ」に新たな機能を追加したと発表した。最新バージョンに搭載される機能は、津波や落雷、地震、注意報・警報などの最新情報をメールまたはプッシュ通知でお知らせするスマートメッセージ機能。これらの情報を素早く入手することができれば、対処及び避難行動を素早くとることが可能になると期待される。ただし、それぞれの機能詳細はAndroid向け、iPhone向けでやや異なるので、以下の説明で確認して欲しい。


また、今回追加された5つの通知サービスは、月額315円の有料会員向けのため、無料ユーザーは利用することができない。

Android向けアプリはウェブ版Android Marketのこちらのページから入手できる。動作要件はAndroid 1.6以降で、基本的機能は無料で利用可能。

津波アラーム

津波アラーム機能は、予め登録しておいた地点で津波注意報、津波警報、大津波警報が出された際に、ユーザーの端末にメールまたはプッシュ通知(iPhoneのみ)でお知らせしてくれるもの。アラーム受信後に詳細情報をチェックしたい場合には、ウェザーニュースタッチ内の「津波Ch.」にアクセスすれば、津波予報、高さ予想、到達予想時刻と満潮時刻、津波の観測値を閲覧することができる。

注意報・警報アラーム

予め登録しておいた地点で気象に関する注意報・警報が出された際に、メールまたはプッシュ通知(iPhoneのみ)でお知らしてくれる機能。アラーム受信後、詳細を知りたい場合はアプリを起動し、「注意報・警報Ch.」をチェックすればいい。

落雷アラーム

予め登録しておいた地点で落雷があった際に、メールまたはプッシュ通知(iPhoneのみ)でお知らせしてくれるサービス。登録地点は、市区町村単位で最大3ヶ所まで選択可能。詳細情報はアプリ起動後、「雷Ch.」にアクセスして確認できる。

地震アラーム

Android向けの機能。予め登録しておいた地点で地震が発生した際に、メールでお知らせしてくれるサービス。登録地点は市区町村単位で最大3ヶ所まで選択することができ、自宅や会通勤・通学先、家族や親戚が住んでいるエリアなど、自由に登録することができる。さらに、受信するアラームは震度1以上~震度7まで条件を絞って選択することができる。アラーム受信後、詳細な情報を確認したい場合は、アプリ内の「地震Ch.」にアクセスすればいい。

雨雲アラーム

Android向けの機能。予め登録しておいた地点に雨雲が接近した際に、メールでお知らせしてくれるサービス。接近する雨雲がもたらす雨の強さを5段階(ポツポツ、パラパラ、サー、ザーザー、ゴォーー)から設定することができるため、洗濯物に影響がでるような弱い雨の接近を受信することも、本降りの雨をもたらす場合のみ受信することも可能。

【情報元、参考リンク】
Android Market/ウェザーニュースタッチ
ウェザーニューズ/プレスリリース

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