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ソニー・エリクソン、Android Marketでメーカー独自チャンネル(タブ)を提供開始

ソニー・エリクソンは現地時間13日、Android Marketで自社独自のチャンネル(タブ)「Sony Ericsson」の提供を開始したことを発表した。

通常、Android Marketのクライアントアプリを起動すると、ページ中央よりやや上の位置に3つのチャンネルが横並びで表示される。英語圏のユーザーには「Apps」「Games」「My apps」、国内向けスマートフォンでは「アプリケーション」「ゲーム」「マイアプリ」だ。このうち左2つは基本的に共通で、一番右の「マイアプリ」に関しては端末によって異なる。このタブの場所には通信事業者独自のものが設置されることがあるからだ。

そしてソニー・エリクソンはこの一番右のエリアに自社のチャンネルを開設した。チャンネル名は同社名そのままで、「Sony Ericsson」。基本的に各通信事業者向けモデルではなく、SIMロックフリーの端末向けの提供となる模様。

また、一見消えたかにみえる「マイアプリ」タブは端末のメニューキーを押してメニューを表示させれば開くことができる。決して削除されたわけではない。

「Sony Ericsson」チャンネルでは、ソニー・エリクソン製スマートフォンをより快適に、より楽しめるよう、同社がオススメのアプリやゲームがリストアップされる。さらに、同社製のアプリもこのチャンネルでラインナップされる。これはユーザーがAndroid Market上で同社製アプリを探す手間を省くため。また、このチャンネルだけで提供されるアプリやゲームも今後登場する予定。

【情報元、参考リンク】
Sony Ericsson Product Blog/Sony Ericsson on Android Market
Android and Me/SONY Ericsson launches dedicated channel on the Android Market

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